「最強に辛い!」「もはや兵器」と噂の獄激辛ペヤングと激辛ペヤングEND、激辛ペヤングを箱買いしてきました。
18個入り×3箱で8000円以上かかってます笑。
正直買いすぎました……笑。
この記事では、この獄激辛ペヤングと激辛ペヤングEND、激辛ペヤングを食べた感想を、他の激辛カップ麺(蒙古タンメン中本や辛ラーメン、ブルダックなど)と比較しつつ紹介します。
「ほんとに辛いの?」「順位付けたらどれくらい?」と気になっているかたは覗いてみてください。
獄激辛ペヤングと激辛ペヤングEND・激辛ペヤングを食べた感想と辛さ比較
まずはペヤング3種類を同時に食べて比較してみました。
左から順に激辛ペヤング・激辛ペヤングEND・獄激辛ペヤングです。
見た目はどれもほとんど変わりません。
ですが、食べてみると…全然違います。
・激辛ペヤング:辛いものが好きな人なら全然いけます。
・激辛ペヤングENDはあとから辛さが来て、胃が燃えるように熱くなります。
・獄激辛ペヤング:すいません、これはそのまま食べきるのは無理でした。最強に辛いです。変な汗が出てきます。途中から身体が震えてきて、一度休憩。その後、卵を投入して食べ進めました。
しかしそれでも食べきれず、最終的にご飯を投入して調理。ご飯と卵で辛さを中和してようやく食べきることができました。
激辛ペヤングENDも辛いんですが、獄激辛ペヤングは段違いに辛いです。
食べたあと、胃の中がぐるぐるして、2時間ぐらい寝転がっていました。
他の激辛カップ麺(辛ラーメン・蒙古タンメン中本・ブルダック)やココイチの10倍カレーと比較!
これまでに食べてきた中でも特に辛かった/有名なカップ麺やココイチの激辛10倍カレーと比較すると、こんな感じです。
名前 | 辛さ |
---|---|
獄激辛ペヤング | ★★★★★★★★★★ |
ココイチ10倍カレー | ★★★★★★★★★★ |
激辛ペヤングEND | ★★★★★★★★ |
ヘクブルダック | ★★★★★★★ |
辛ラーメン | ★★★★★ |
蒙古タンメン中本(辛旨味噌) | ★★★★★ |
ブルダック湯麺 | ★★★★★ |
激辛ペヤング | ★★★★ |
その他のブルダック炒め麺 | ★★★★ |
辛辛魚 | ★★★ |
『そのままでは食べきれないので卵を投入する』『変な汗が出る』『食べきったあと、しばらく胃が熱すぎて痛い』というのは、ココイチの10倍カレーと極激辛ペヤングだけでした。
激辛カップ麺として有名な蒙古タンメン中本や辛ラーメンでも比較にならないくらい辛いです…。
激辛好きには獄激辛ペヤング・激辛ペヤングENDはあまりおすすめしません。無理やり辛くしている印象
ここまで「とにかく獄激辛ペヤングは辛い!!」と書いてきたので、激辛好きなかたの中には「そんなに辛いのか。それなら買ってみようかな」と思っているかたもいるかもしれません。
でも、「おいしさ」を求めるかたには、わたしはあまりおすすめしません。
なぜかと言うと、食べてみた感想として、『普通の焼きそばをスパイスで無理やり辛くしている』という印象が強いからです。
激辛グルメ・カップ麺って、『辛いからこそうまい』『辛さと調和するように麺やスープを工夫して、辛さと旨みを引き立て合っている』というものだと思うんです、
たとえばブルダックだと太めのちぢれ麺と、チキンの旨みが凝縮された激辛ソースがあいます。蒙古タンメン中本のスープも、辛いながらも野菜の旨みが活きている味噌スープで、辛さと旨みが引き立てあっていました。
でも、獄激辛ペヤングと激辛ペヤングENDは、普通のペヤングの麺にスパイスを特盛りにしたソースを混ぜて無理やり超激辛にしているだけで、『辛いからこそおいしい』という感じがなかったんです。
『調和とかを重視せず、スパイスを大量投入することでただただ辛くしたカップ麺』というのが、獄激辛ペヤング・激辛ペヤングENDを食べたわたしの率直な感想です。
ネタにはなりますが、激辛好きとして何度もリピートしたいカップ麺ではありませんでした。
結論:獄激辛ペヤングと激辛ペヤングENDは『とにかく最強の辛さを体感してみたい』をという方におすすめのカップ麺
獄激辛ペヤング・激辛ペヤングENDは、「おいしい激辛カップ麺を食べたい」というより、「とにかく最強の辛さを体感したい」というかたにおすすめのカップ麺です。
辛さは間違いなく最強です。
何度もリピートしたいとは思いませんが、『いままで食べた中で辛さ最強のカップ麺はなに?』と聞かれれば、わたしは迷いなく『獄激辛ペヤング』と答えます。
チャレンジしたいかたは、試してみてください。
本当に辛いので。
※個人的にはブルダックや蒙古タンメン中本『北極ラーメン』のほうが好きです。
コメント